健康茶おすすめ5選!美肌やダイエット効果もあるお茶は?効能や栄養成分を詳しく紹介

今健康に良いとうお茶が人気ありますね。

もちろんどのお茶もある程度健康には良いのですが、

そのお茶特有または希少な栄養成分が多くの効果や効能をもたらす注目の健康茶があります。

実際に飲んでみてこれはスゴイというのを5つ選んでみました。

また健康効果だけでなく、同時に美肌やダイエット効果も期待できるお茶もありますので、自分にあったお茶を探してみてください。

おすすめの5つの健康茶の比較

この5つの健康茶はどれも健康はもちろんのこと美肌効果やダイエットにも効果が期待されています。

  1. びわ茶(特にねじめびわ茶)
  2. 桑茶
  3. なた豆茶
  4. ごぼう茶
  5. 黒豆茶

となるとどれを飲めば良いのか悩んでしまいますね。

ここでは簡単にそれぞれの特徴を比較しました。

※びわ茶はねじめびわ茶の特徴を紹介しています。

健康茶 特徴 おすすめ
(ねじめ)
びわ茶
がん細胞の増加と成長を抑える(特許取得済)、
リパーゼ阻害作用がダイエット効果(特許出願中)、
シリカ・ポリフェノールで美肌効果
ねじめびわ茶
桑茶 桑茶特有成分が糖尿病など生活習慣病の予防に最適、
SOD酵素などの抗酸化力で美肌(カイコのエサ)、
DNJでダイエットに期待(桑茶ダイエット本も)
桑の葉茶「糖煎坊」
なた豆茶 膿を出す⇒蓄膿症に効果、
歯周病・歯槽膿漏・口臭などの葉や口の悩みに最適、
痔・アレルギー・肝機能改善など多くの病気の予防
伝統爽快なた豆茶
ごぼう茶 強力な抗酸化作用⇒生活習慣病の予防・美肌効果、
食物繊維⇒腸内環境を改善⇒便秘の改善、
クロロゲン酸や食物繊維でダイエット効果
女神のごぼう茶
黒豆茶 アントシアニジンで生活習慣病の予防や美肌効果、
イソフラボンで更年期障害、
アントシアニンで眼病予防
LOHAStyle 黒豆茶

お茶には強力な抗酸化力のあるポリフェノールがたくさん含まれているので、基本生活習慣病の予防や美肌効果は
それぞれあります。

ですがこのように比べてみると、ある病気に特化した効果があったり、独自成分が研究により多くの効果をもたらすことがわかってきています。

自分の現在の悩みに合わせて、お茶を選ぶようにしてください。

それでは次に順番に5つの健康茶の特徴や効果効能を紹介します。

①びわ茶のおすすめの理由と栄養成分や効果効能について

最近特に注目されて飲んだことがない方にぜひ飲んで欲しいのが「びわ茶」です。

びわは古来より豊富な健康成分から漢方や民間療法でも使用されてきました。

日本でも奈良時代から救済施設でびわの葉療法がおこなわれていて「一家に一本のびわの木があれば医者いらず」
と言われていたほどです。

ですが単に昔の話というわけではなく、現在もびわの葉を使用した自然療法で多くの病気の治療をしている人が多いです。

実際にびわの葉の健康法について下記の本が出版されています。

体と心がよみがえる ビワの葉自然療法

アマゾンでの内容紹介では

ビワの葉療法は冷えや便秘、腰痛などふだん多い症状によく効くだけでなく、
ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、
現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。
とくに玄米自然食など他の自然療法と併用すると、その効果がさらに高まります。

このビワの葉を利用したお茶(びわ茶)が最近とても人気があります。

びわ茶に含まれている注目の栄養成分は

重合ポリフェノールとミネラルです。

重合ポリフェノールは加工段階でカテキンサポニンなどのポリフェノールがそれぞれ結合(=重合)することによりできるところから名付けれています。

ただポリフェノールとミネラルが豊富というのは他のお茶でもありますが、実はびわ茶の中でも特におすすめのお茶があります。

それが鹿児島県の十津川農場のが販売している「ねじめびわ茶」です。

びわ茶おすすめNo.1のねじめびわ茶!公式サイト

ねじめびわ茶の特徴と効果効能!とてもおすすめの理由

ねじめびわ茶は無農薬・無化学肥料で育てたびわの葉を利用しています。

そしてそれだけでなく、普通のびわ茶とは製造方法が違います。

一般的にびわ茶はびわの葉を洗浄した後に天日乾燥させます。

ねじめびわ茶は茶葉を波動水で洗浄した後に天日乾燥させて、トルマリン石で350℃以上の高温で焙煎する工程を加えています。

波動水とは?
数十種の鉱石で構成された層に水を循環させて粒子を細かくした水です。

これによりアクや汚れを取り除き、より多くの旨み成分や栄養成分を引き出します。

トルマリン石とは?
遠赤外線やマイナスイオンを半永久的に流し続けると言われています。

これによりびわの葉の栄養成分を十分に引き出し、ミネラル豊富なお茶になります。

もともとミネラル豊富なお茶ですが、ねじめびわちゃは他のびわ茶よりもさらにミネラルが多く含まれています。

さらに注目なのはねじめびわ茶には他のびわ茶には含まれていないケイ素が含まれています。

ケイ素は別名「シリカ」と言われ、今注目の成分です。

特に「シリカ水」は美肌効果があるとして女性を中心に人気が高まっています。

その他にも

  • 美髪効果
  • デトックス効果
  • 免疫力アップ効果
  • アンチエイジング効果

などが期待されていますが、シリカは年をとるとともに減少してしまうので意識して摂りたい成分です。

ねじめびわ茶を販売している十津川農場と国立の鹿児島大学は平成16年からの共同研究により特許を取得しています。

「特許取得」

「ビワ葉抽出物を含有する飲料品および医薬品」(特許 第4974116号)

  • ガン細胞増殖抑制剤
  • ガン細胞アポトーシス誘導剤

※アポトーシス:ガン細胞の自滅の一種で腫瘍の成長を未然に防ぐ。

現在研究中の段階なので医薬品ではありません。

つまりガンの細胞が増えるのを抑える働きと成長を防ぐ(=予防)働きについて特許がおりたということです。

お茶は抗酸化成分が含まれているのでガンに効果があるとは言われているものの、実際にガンに効果があると特許を取ったお茶は今までありませんでした。

そしてねじめびわ茶はガンの特許だけではありません。

現在他の病気や症状についての特許を出願中です。

特許出願中

  • 抗腫瘍作用
  • 肝機能改善作用
  • リパーゼ阻害作用
  • α‐グルコシダーゼ阻害作用
  • 抗酸化作用

リパーゼは脂肪を分解する働きがある酵素、 α-グルコシターゼは糖の吸収や消化を助ける働きがある酵素で、これらを阻害することで食品中の脂質や糖質(炭水化物)の吸収を抑制したり遅らせたりします。

つまりダイエット効果も期待されているお茶です。

このようにねじめびわ茶は他のびわ茶と違い

  • ガン細胞の増加と成長を防ぐ特許を取得している
    (そのほかにも生活習慣病の予防にも効果が期待されている)
  • ポリフェノールの抗酸化作用とシリカの美肌効果で美容にも良い
  • 特許出願中であるがダイエット効果も期待できる

という人の3つの最大の悩み(健康・美容・ダイエット)を解決してくれるのが「ねじめびわ茶」です。

一番おすすめなのが十津川農場のホームページです。

ホームページから購入すると初回は送料無料で1パック1,080円で購入できます。

31包×1リットルなので31リットル分が1,080円ということは1リットルで約35円で飲むことができます。

ただ1か月では効果がすぐ出るというわけではありません。

最低でも3ヶ月は続けてみてください。

私は初回3パック購入したのですあ、シリコン製のなべ敷きがついてくるというプレゼントもあります。

  • 健康診断の結果が悪かった
  • 病院で血圧や血糖値が高いと言われた
  • いつまでも元気で長生きしたいという方
  • お肌の調子が悪く、キレイになりたい方

このような方はぜひねじめびわ茶を3ヶ月は飲んでみてください。

『1日35円!ねじめびわ茶のホームページを飲んで美しく健康に!公式ページはこちら』

びわ茶の詳細は
びわ茶の効果効能がスゴイ!注目の栄養成分とびわの葉療法や種の危険性についてをご覧下さい。

②桑茶おすすめの理由と栄養成分や効果効能について

桑茶は桑の葉から作られますが、桑の葉といえばシルク(絹)の糸を口から吐き出す蚕(カイコ)のエサなのはご存知の方も多いと思います。

実はあのカイコは桑の葉以外の葉を食べてもシルクを出すことができません。

何か不思議な成分が含まれていると思いませんか?

その桑の葉には独自の成分が含まれています。

桑茶の注目の成分と効果効能

桑茶のみに含まれる成分があります。

それが「DNJデオキシノジリマイシン)」です。

DNJはショ糖などの二糖類の分解を抑制し、血糖値が上がるのを防ぎます。このはたらきのおかげで血糖値が急激に上がったり下がったりしないようコントロールします。

また、近年では島根県産業技術センターと島根大学医学部の研究グループがポリフェノールの一種である「Q3MG(ケルセチン-3-マロニルグルコシド)」という成分を発見しました。

Q3MG

  • LDL(悪玉)コレステロール値の低下
  • 動脈硬化の予防
  • 肝機能改善

などに効果があると研究が進められている成分です。

特に島根県産の桑の葉にQ3MGは多く含まれていると言われています。

抗酸化成分SODとβカロテン

抗酸化成分はSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)酵素βカロテンが多く含まれています。

SOD酵素は抗酸化成分の中でも特に強い抗酸化作用があると言われており、βカロテンは一部がビタミンAに変わります。

そのほかにも豊富なのが

  • 必須アミノ酸
  • 非必須アミノ酸
  • 食物繊維
  • GABA(ギャバ)別名:γ-アミノ酸
  • ビタミン類
  • ミネラル

と本当に多くの成分が含まれていますが

特にGABA(γ-アミノ酪酸)には

  • 血圧を下げる効果
  • 悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる効果

などが期待されています。

このように桑茶の特有成分や希少な成分により、生活習慣病など、多くの健康効果が期待されています。

そして桑茶には美肌効果もあります。

ポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれているので美肌効果があるのですが、それだと他のお茶と変わりませんね。

ですがポイントはあのカイコが食べて絹の糸を吐き出す点です。

実際に私が桑茶を3ヶ月飲んだのですが、本当に肌がキレイになりました。

特に背中は普段から吹き出物などのブツブツが出やすいのですが、桑茶を飲み始めて1ヶ月くらい過ぎたところで変化を感じました。

なんと娘から「わーっ!背中がツルツルになっている」と言われたのです。

自分でも触ってみると、大げさのようですが肌がシルクのような感じがして、本当にツルツルになりました。

他に食生活や生活習慣を変えたというわけではないので、桑茶の効果が本当に大きいと思います。

ぜひ一度吹き出物などで悩んでいる方がいたら桑茶をぜひ1ヶ月以上は飲んで欲しいです。

さらに桑茶はダイエット効果も期待されています。

DNJには血糖値の上昇を抑えるだけでなく、糖分の吸収も抑えたり、脂肪の蓄積も防ぎ、代謝を良くする働きもあります。

また、桑茶に含まれている豊富な食物繊維が満腹感があり、食べ過ぎることを防いでくれます。

実際に桑茶を飲んでダイエットに成功した本も発売されています。

桑の葉茶ダイエット 〜努力なしで最短で10キロ痩せたい人のための「桑茶バイブル」〜

著者の石井さんは色々なダイエットを試したものの、どれもうまくいかなかったのに、桑茶を飲み始めてから5ヶ月で12kgダイエットに成功してリバウンドもないようです。

桑茶を飲む以外には運動などのダイエットに効果があることは何もしていないと書かれていました。

ダイエットに効果がある桑茶の飲み方は「とにかく、がぶ飲みすること」だそうです(笑)。

このように桑茶には

  • 健康(生活習慣病や貧血、便秘改善、貧血などの予防)
  • 美肌・美白
  • ダイエット

などの効果が期待できるお茶です。

私は現在ある程度健康で、今はですがダイエットが必要ないくらいの体重なので、特に美肌効果を実感しました。

国産・無農薬の桑の葉茶おすすめ№1の「糖煎坊!」公式サイトはこちら

おすすめの桑茶

桑茶はティーバッグタイプと粉末タイプがありますが、おすすめは栄養成分をまるごと摂れる粉末タイプです。

またできれば国産で無農薬のものがあれば、さらに良いでしょう。

おすすめは国産桑の葉茶100%の「糖煎坊(とうせんぼう」です。

こちらは滋賀県の永源寺の近くで栽培されている無農薬・無添加の桑茶です。

スティックタイプなので外出先にも持っていけるのがとても便利です!

価格も960円と買いやすいので人気があります。

青汁から乗換える方急増中!国産桑の葉茶「糖煎坊」はこちらから

ぜひ一度お試しください。

桑茶の詳細は
桑茶の効果効能がスゴイ!注目の栄養成分とダイエットに良い理由!副作用は?

③なた豆茶のおすすめの理由と栄養成分や効果効能について

なた豆茶は文字通り「なた豆」という豆から抽出されたお茶です。

日本でも古くから実の部分は膿(うみ)取りの漢方薬として利用されてきました。

膿を出すというのは本当に珍しいお茶ですが、独自成分や貴重な成分がなた豆茶には含まれています。

なた豆茶の栄養成分と効果効能

  • カナバニン

なた豆の代表の特有成分といえばカナバニンでアミノ酸一種です。

強い排膿作用があります。※排膿(うみを出す)

  • コンカナバリンA

コンカナバリンAは特定の糖に結合する性質を持つレクチンとよばれるタンパク質です。

この成分もカナバニンと同様になた豆だけに含まれる特有の成分です。

  • ウレアーゼ

ウレアーゼは尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解する働きのある酵素です。

ウレアーゼが十分に働いていると肝臓の機能が正常に働いてる証拠となります。

この注目の成分などが多くの効果や効能をもたらせてくれます。

①蓄膿症を改善する効果

②歯周病や歯槽膿漏の予防・改善

③口臭の予防

④生活習慣病などの予防

⑤痔(ぢ)の改善

⑥花粉症などのアレルギー対策

⑦肝機能の向上

⑧美肌効果

数あるお茶の中でも膿を出すのはなた豆茶だけです。

また歯周病や歯槽膿漏、口臭など葉や口の中の悩みを解消してくれるのが特徴で、実際になた豆入りの歯磨き粉も発売されています。

糖尿病を患っている患者さんは歯周病にかかりやすいと言われていますし、逆に歯周病の患者さんは糖尿病にかかりやすくなると言われています。

歯周病は40代の8割(30代の7割)がかかるとも言われています。

なた豆が含まれている歯磨き粉でしっかりと歯磨きをしましょう。

30歳過ぎたら歯周病予防にお茶村の【なた豆塩はみがきプラス】

おすすめのなた豆茶

伝統爽快なた豆茶」です。

通常このようなブレンド茶は原料のお茶の産地が書かれていないなくて、その場合はたいてい中国産などが多いですが、この伝統爽快なた豆茶

  • 京都産の赤なた豆
  • 国産ごぼう茶
  • 国産黒豆茶

と国産にこだわり、さらに90種類の発酵酵素も配合されています。

黒豆は美容や健康に多くの効果が期待されているポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富で、黒豆茶として人気があります。

伝統爽快なた豆茶で健康になろう!公式サイトはこちら

なた豆茶の詳細は
なた豆茶の効果効能がものすごい!注目の栄養成分や副作用、おすすめ品を紹介します!

④ごぼう茶のおすすめの理由と栄養成分や効果効能について

ごぼう茶が注目されたのは医学博士の南雲吉則先生が紹介してからです。

テレビでもよく見かける南雲先生は現在60歳を超えていますが、30歳ほど若く見える理由の一つに「ごぼう茶」を飲んでいるからと言われています。

ごぼう茶の注目の栄養成分と効果効能

ごぼう茶の原料はもちろんごぼうなのですが、その注目の栄養成分の一つはポリフェノールです。

ポリフェノールは何百種類とありますが、ごぼう茶に含まれているポリフェノールは

  • クロロゲン酸
  • アルクチゲニン
  • サポニン

などですが、この3つの成分も多くの効果や効能が期待されています。

ポリフェノールといえば健康や美容効果が期待される抗酸化作用ですね。

実はごぼうは日本人が摂取する主要な野菜 23 種類の中でもポリフェノールを豊富に含み,最も高い抗酸化力を示すなど,その機能が注目されています。

そしてもう一つの注目の栄養成分は食物繊維です。

食物繊維は細かくわかるといくつか種類があるのですが、ごぼうに含まれている食物繊維は

  • 不溶性食物繊維の代表はリグニン
  • 水溶性食物繊維の代表はイヌリン

この2つの食物繊維が多くの効能をもたらしてくれます。

ごぼう茶の効果効能

  1. 生活習慣病・ガンなどの予防効果
  2. 美肌・アンチエイジング効果
  3. ダイエット効果
  4. 便秘改善効果(整腸作用)

といった効果が期待されています。

特にポリフェノールの

  • クロロゲン酸は糖尿病の治療にも有効的であると注目されています
  • アルクチゲニンは近年がんを抑制することがわかっています
  • サポニンは免疫力・肝機能の向上や血流の改善

といった効果が期待されています。

また、水溶性食物繊維のイヌリンにも血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病に有効と期待されている成分です。

また、クロロゲン酸は糖質の吸収を緩やかにする働きがあり、余分な脂肪を溜め込むのを防ぎます。

さらに食物繊維のイヌリンは満足感を持続させる効果あり、これらの成分がダイエットに有効と言われています。

そして食物繊維繊維が豊富なごぼう茶は腸内環境を改善して便秘改善の効果が期待されていますが、それだけではありません。

食物繊維は体内に溜まった老廃物を体外に出す働きがありますが、それにより病気の予防効果や美肌効果も期待できます。

ただ原料がごぼうであれば「ごぼう茶でなくごぼうを食べれば良いのでは?」と思うかもしれませんね。

ですがポリフェノールは「ごぼうの皮」の部分に多く含まれています。

家で料理をするときには「ごぼうの皮」は泥などが付いている場合やアク抜きするために水洗いした後皮をむいたりすることが多いと思います。

実はアクと言われているのはポリフェノールなのでアク抜きをすると全く効果が期待できません。

一方ごぼう茶であれば、ごぼうをアク抜きせずに丸ごと皮つきのまま加工している商品がいくつかあります。

そのような商品を選べばポリフェノールをしっかり摂ることができます。

さらにアク抜きするために水や酢水にごぼうを浸けてしまうと水溶性食物繊維も一緒に水に溶けてしまうので、食物繊維の効果も半減してしまいます。

またごぼうを食べるといっても毎日「きんぴらごぼう」を食べるのも飽きますし、ごぼう料理はバリエーションが少ないので、それならばごぼう茶を毎日飲む方が長続きします。

おすすめのごぼう茶

ごぼう茶もいろいろありますが、国産でごぼうの皮まで使用しているごぼう茶を選びましょう。

「女神のごぼう茶」

美容皮膚科の森智恵子先生おすすめのごぼう茶です。

特徴は

  • 原料は九州産のごぼう100%
  • 皮まで使用しているのでポリフェノールが豊富
  • 天日干しすることでビタミンやミネラルも豊富
  • 残留農薬不検出確認済み

飲み方はごぼう茶ひとつまみ(2g程度)を急須またはマグカップに注いで飲みます。

お湯を注いだごぼう茶の残りも食べることができるので、栄養成分全てを摂ることが可能です。

公式ページから定期コースで半額で購入できます。

(もしお口に合わない、効果が感じられないという場合は2回目以降のキャンセル可)

皮を使用し、天日干しで栄養成分がアップしているので、女性にうれしいごぼう茶です。

公式ホームページ⇒TVで活躍中の森智恵子医師推奨の【女神のごぼう茶】

ごぼう茶の詳細は
ごぼう茶の効果効能がすごい!注目の栄養成分と健康や美容、ダイエットにも良いって本当?

⑤黒豆茶のおすすめの理由と栄養成分や効果効能について

黒豆は正月のおせち料理の一品として食べることがあるかもしれません。

その黒豆を原料とした「黒豆茶」には多くの効果や効能が期待できるという理由で、最近とても人気があるだけでなく、海外でも注目されているのをご存知でしょうか?

黒豆茶の栄養成分と効果や効能

黒豆は大豆の一種なので、タンパク質がとても豊富です。

またタンパク質を作る必須アミノ酸も全種類含まれています。

そして黒豆茶にも豊富なポリフェノールが含まれています。

まずは大豆にも多く含まれているポリフェノールが

  • 大豆イソフラボン
  • 大豆サポニン

そして大豆には含まれず黒豆に豊富に含まれているポリフェノールが

  • アントシアニン
  • プロアントシアニジン

特にプロアントシアニジン抗酸化力ビタミンCの20倍ビタミンEの50倍と言われ、強力な抗酸化作用があるアントシアニンよりさらに抗酸化力が強いです。

その他に豊富に含まれる注目の成分は

  • 大豆レシチン:大豆や卵、肉類等に含まれるリン脂質。体内で細胞膜を作る成分
  • 食物繊維:腸内環境を改善
  • オリゴ糖:ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなる

などがあり、これらの栄養成分が効果や効能をもたらしてくれます。

  1. 生活習慣病の予防
  2. 美肌・美白効果
  3. 目の疲れの改善や眼病予防
  4. ダイエット効果
  5. 腸内環境を改善⇒便秘の改善や免疫力のアップ

プロアントシアニジンにはLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防いで血圧を下げたりアテローム性大動脈硬化の発症を抑えることが動物実験によりわかっています。

さらにプロアントシアニジン炎症を抑え心臓血管機能をサポートするなど、心臓保護作用を持っています。

またアントシアニンは疲れ目や眼病予防に効果が期待されている成分です。

そして美肌効果もかなり強力です。

特にプロアントシアニジンには紫外線で生じたメラニン細胞の過剰な増殖を抑えることが確認されており、美白効果があるだけでなく、人による実験でもシミの改善が確認されている成分です。

また、プロアントシアニジンはコラーゲンの線維を支えるエラスチンを維持し、肌のアンチエイジング作用効果や発毛も促進する事が研究によりわかっています。

黒豆の約2割は食物繊維です。

食物繊維は腸内環境を改善する働きがありますが、もう一つの注目の成分がオリゴ糖です。

黒豆茶をホットで飲むととほんのりとした甘みがありますが、これはオリゴ糖が含まれているからです。

オリゴ糖は大腸で善玉菌のビフィズス菌乳酸菌のエサになり、悪玉菌のエサにはなりません。

ビフィズス菌は善玉菌の最大勢力で腸内環境を改善してくれますが、エサであるオリゴ糖を食べることによってさらに元気になり整腸作用をもたらします。

そのほかにも

  • 更年期障害の予防・改善(大豆イソフラボン)
  • 骨粗しょう症の予防(大豆イソフラボンやカルシウム)
  • 冷え性の改善(大豆サポニン)

といった女性にうれしい効果が期待されています。

おすすめの黒豆茶

黒豆茶もティーバッグと粉末茶がありますが、圧倒的にティーバッグが多いです。

ですが栄養成分を丸ごと摂れる粉末茶がおすすめです。

おすすめ商品は「LOHAStyleの黒豆茶(粉末)」です。

北海道産の黒豆を粉末にしたお茶です。

お湯に溶かせばすぐに飲めるのが便利で良いですね。

LOHAStyle 黒豆茶 粉末 北海道産 100g (約200杯分) (アマゾン)

黒豆茶の詳細は
黒豆茶の効果効能がスゴイ!注目の栄養成分と正しい効果的な飲み方と選び方

 

まとめ

  • (ねじめ)びわ茶:がん細胞の増加や成長を抑制
  • 桑茶:独自成分が生活習慣病と美肌効果がスゴイ
  • なた豆茶:鼻(蓄膿症)、葉と口の悩みを解決する特殊なお茶
  • ごぼう茶:強力な抗酸化力と豊富な食物繊維で多くの悩みを解消
  • 黒豆茶:強力な抗酸化力と大豆成分により女性にうれしい効果

とそれぞれ特徴があります。

どれも本当におすすめの健康茶ですが、粗悪なものも出回っているので、良質な良いお茶を飲んで健康的に美しく、そしてスレンダーになりませんか?